“七福神”の由来〜招福・新築祝・商売繁盛


七福神とは、恵比寿、大黒、布袋、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人の七人の神様のこと で、福を運んでくるめでたい存在として、古くより親しまれてきました。

七福神信仰は室町時代の末期に始まったといわれ、家康が狩野探幽(かのうたんゆう)に描かせ信 仰したものが全国に広まったとする説をはじめ、起源については様々いわれています。七福神は めでたい吉祥画として盛んに描かれ、絵のぼりの図柄にも子供に幸多い人生を、との願いで描か れています。

恵比寿は商売や漁業の神、大黒は富財を得て台所を守る神(元々はインドの神)布袋は慈しみと 和合の神(古代中国の禅僧契此という実在した人物が元になっています)毘沙門天は勝負事の神(仏教における 四天王の一人で、北方を守るとされます)弁財天は音楽や芸事の神、福禄寿は幸福(福)財産(禄)寿命(寿) の神、寿老人は長寿の神(福禄寿と寿老人は中国では二人とも南極星の化身とされ同一人物ともされます)

狩衣を着ているのが恵比寿、小槌を持って頭巾をかぶり袋を担いでいるのが大黒、坊主頭で袋 にもたれているのが布袋、鎧をまとい槍を担いでいるのが毘沙門天、琵琶を弾いているのが弁財 天、頭の長い老人が福禄寿、帽子をかぶった老人が寿老人です。
いわき絵のぼり師 辰昇(しんしょう)

七福神色紙

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