〒971-8182 いわき市泉町滝尻字根ノ町73
目次
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江戸時代から息づいた端午節句の伝統工芸 |
端午の節句といえば鯉のぼり。 福島県いわき市では、手描き武者絵のぼり文化が伝統工芸として継続。
*武者絵のぼりとは、端午節句に男児成長祈願の絵を描いた |
藩主、内藤
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江戸〜明治時代は全国的に絵のぼりが飾られましたが、この地域で早い時期から文化の後押しをしたのは、 “端午節句に絵のぼりで町を華やかにいろどるよう”御触れを発布(1683/天和3年7月19日)。 |
明治から戦前の飾り方 |
※イメージ画像 |
明治〜大正期は数の多さを誇り、数十本の絵のぼりをたてる家があったそうです。
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戦後〜いわき絵のぼりという呼称の定着 |
かつていわき市内では、絵のぼりを「 その経緯は以下のページへ。 |
特徴 |
左:明治のいわき絵のぼり(絵画的)。 |
いわき絵のぼりは昔ながらの手法による伝統工芸品です。 「手描き顔料染め」とは、顔料という粉状絵具を いっぽう「染料染め絵のぼり」は、輪郭線が白くデザイン的仕上がり。 |
いわき絵のぼりの画風 |
いわき絵のぼりの画風は、江戸時代に狩野派風から浮世絵風へと変化。 私の曽祖父 |
曽祖父辰治の鍾馗 |
祖母しずえの鍾馗 |
辰昇の鍾馗 |
手描き武者のぼり「いわき絵のぼり吉田」 |
手描き武者のぼり「いわき絵のぼり吉田」。 |
伝統の屋外用いわき絵のぼり |
近年好評の室内用いわき絵のぼり |
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