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手描き武者のぼり制作いわき絵のぼり吉田 三代目絵師辰昇

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恵比寿大黒の由来|いわき絵のぼり吉田CONCEPT

恵比寿大黒図墨絵辰昇作

恵比寿大黒の由来は、招福、商売繁盛祈願

1.七福神の大黒様と恵比寿様

大黒さまと恵比寿さまはともに七福神の一人で、大黒様は豊作の神様、恵比寿様は漁業の神様であり、二人合わせて招福、商売繁盛の商い神として古くから民間信仰の対象となり、親しまれています。

2.大黒様の由来と変遷

大黒様は元々、日本の神様ではなく、古代インドで人の生死を司る神様として恐れられる存在でした。 しかし、最澄の手によって中国から日本に伝えられると、徐々にやさしい福の神として、庶民の間に浸透していきました。

3.恵比寿様の起源と由来の謎

一方、恵比寿様は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の子供である蛭子尊(ひるこのみこと)が元になっているとされます。足が不自由だった蛭子尊は、幼少時に親の伊弉諾尊に葦の船に乗せられ海に捨てられてしまい、漂着した地で海の神様として祀られました。
「蛭子」が「エビス」と読めることから、現在の恵比寿 さまになったといいます。 ただし、恵比寿様の由来については、この他にも様々な説が伝えられていて、どれが正しいか分かっていません。

4.大黒様と恵比寿様のお姿の特徴

狩衣を着ているのが恵比寿様で、小槌を持って頭巾をかぶり袋を担いでいるのが大黒様です。

いわき絵のぼり吉田 絵師辰昇

→Wikipedia恵比寿のページを見る
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恵比寿大黒の他、以下に各図柄由来もご紹介

以下、いわき絵のぼり図柄の由来一覧です。
古人が様々な物語に託した男児成長祈願。
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06. 大黒

説話、神話

13. 高砂

武者絵

動物

20. 龍虎

25. 若駒

26. 鶴亀

27.

28.

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端午節句の空を彩る勇壮な絵のぼりは、人生の門出にふさわしい旗印です。

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[格調高く身近な室内用]
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