“恵比寿大黒”の由来〜招福・新築祝・商売繁盛


大黒さまと恵比寿さまは共に七福神の一人で、大黒さまは豊作の神様、恵比寿さまは漁の神 様、二人あわせて招福、商売繁盛の商い神として古くから民間信仰の対象となり親しまれていま す。

大黒さまはもともと日本の神様ではなく、古代インドで人の生死を司る神様として、恐れられる存 在でした。それが最澄の手によって中国から日本に伝えられると、徐々にやさしい福の神として庶 民の間に浸透していきました。

一方恵比寿さまは伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の子供の蛭子尊(ひるこのみこと)が元になっているとさ れ、足が不自由だった蛭子尊は、幼少時に親の伊弉諾尊に葦の船に乗せられ海に捨てられてし まい、漂着した地で海の神様として祀られました。「蛭子」がエビスと読めることから現在の恵比寿 さまになったといいます。ただし恵比寿さまの由来についてはこの他にも様々な説が伝えられてい て、どれが正しいのか分かっていません。

本画では狩衣を着たのが恵比寿、小槌を持って頭巾をかぶり袋を担いでいるのが大黒です。
いわき絵のぼり師 辰昇(しんしょう)

恵比寿大黒額装/いわき絵のぼり
恵比寿大黒色紙
恵比寿大黒額装

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