二代目絵のぼり師 宇佐美しずえ
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二代目絵のぼり師、宇佐美しずえの描いた作品です。※すべて非売品
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額装鍾馗しずえ画
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室内飾り鍾馗しずえ画
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絵のぼり鍾馗しずえ画
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絵のぼり秀吉しずえ画
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額装恵比寿大黒しずえ画
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額装恵比寿大黒しずえ画
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七福神タトウしずえ画
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額装鍾馗大首
 二代目絵のぼり師 宇佐美しずえ
二代目絵のぼり師で私の祖母、宇佐美しずえ(1920-2002)は父 である近藤辰治の跡を継いで、いわき市平馬目で絵のぼりの制 作をしていました。手描きの武者絵民画を描く人が少ない上、珍 しい女流絵師ということもあり、人気のある人でした。額装作品な どは祖母の代から手がけています。
初代の楷書体のような本格的な画風と異なり、おおらかさが前 面に出た草書体の画風をしていました。一見誰にでも描けそうで すが、武者絵の基礎を知らない素人が真似るとさまになりませ ん。
私は初めこの画風を真似ていたのですが、形だけの情けない絵 になってしまいました。何千枚と同じ絵を描いた跡に出る手仕事 の味です。手の向きが変だったり、魚のウロコが逆向きだったり といった「間違い」が時折あっても、それを意に介さないパワーが ありました。
それは絵馬や凧絵など民画全般に共通する魅力的な部分 と思います。私も基礎的な技法を身に着けた後は、祖母のように 「味わい」で勝負できる絵を描きたいと思います。



祖母宇佐美しずえの作業場の様子

絵のぼり制作中の様子
 

「こばた」から「いわき絵のぼり」へ
昭和38年、NHK平放送会 (現いわき支局)の落成記念 として、NHKの人気クイズ番 「それは私です」がいわ きから中継放送されまし た。
その際、いわきの郷土工芸 職人として二代目が出演。
それ以前は「いわき絵のぼ り」ではなく「こばた」と呼ば れていました。もっと良い名 称で紹介しよう、という話に なり、NHKのアナウンサー だった野村泰治さんに「い わき絵のぼり」という名称を つけて頂いたそうです。
下記に番組でナレーション された文章を原文のまま掲 載しました。

磐城高等学校講堂よりクイズ番組「それは私です」中継

「磐城絵のぼりつくり」として番組で紹介される二代目

絵のぼりの製作実演


○私の経歴書○
桃の節句がすぎるとやがてしょうぶの節句、鯉のぼりが青空にひるがえるのは本当に気持ち のよいものですが、この平地方を中心とした地域では、昔から磐城絵のぼりを立てています。 実家の父が永年この磐城絵のぼりを作って来ましたが、小さい頃から絵が好きだった私は、父 がなくなる前から本格的に手ほどきをうけ今ではそのあとをついで、この伝統ののぼりを作って います。しょうき様や金太郎さんをはじめ昔噺の武者絵が色どりを美しく、風にはためく風景 も、今では平の近在だけにしか見られなくなったことや、あとをつぐ人が居ないのはさびしい限 りですが男の子のしあわせを祈った昔の人の気持ちをかみしめ乍らいつまでも書きつづけて いくつもりです。磐城絵のぼりつくりの 宇佐美 静枝 それは私です。
*このナレーションの文章は、アナウンサーの野村泰治さんが考えてくださったそうです。


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